俳優さんではなく役柄に恋しているのかもしれない
役のイメージって強いですよね。
自分は「あさが来た」の五代様が大好きでしたが、その後、バラエティや他のドラマに出ているディーン・フジオカさんにあまりときめかないんですね。
さらにさかのぼると、「ごちそうさん」の源ちゃんこと泉源太がご主人様の悠太郎さんより好きだったのです。
それ以後もすっかり和田正人さんのファンになったつもりで、その後出演したドラマを観ましたが、なんだかやっぱりときめかないんですね。
きっと役柄に恋していたんですね。
あらっ、五代様と源ちゃんってどちらもヒロインを影ながら支えるポジションですね、その無償の愛に自分はときめいているのかもしれません。
ところで、その役柄が素敵でそのままずっとファンになった人もいるんです。
「花子とアン」(朝ドラばかりですいません)の村岡英次役の鈴木亮平さんは以前から好きだったのですが、この役を演じてからさらに好きになりました。
バラエティに出ても、知的で面白くてとても素敵ですよね。
大沢たかおさんは「JIN」で好きになったのですが、以後もいいなと思っていますよ。
今でも好きな男性のタイプを聞かれると大沢たかおさんと答えています。
基本的に自分は犬顔が好きなんじゃないかって思うんです。大沢たかおさんって犬っぽいですよね。
鈴木亮平さんは大型犬のようなイメージがありますし、ディーン・フジオカさんは洋犬っぽいです。
和田正人さんは自身でも柴犬を飼っていますので、なんとなく柴犬っぽく感じますね。
少し話しはそれてしまいました。俳優としてはひとつの役のイメージがずっと続いてしまうのはよいことではないようです。
そのたびに違う役柄を演じられるようにならないといけないようです。
ただ、視聴者としては、いつまでも好きだった役柄のイメージでいてほしいと思ってしまいますね。